【国税庁】年末調整・確定申告におけるマイナポータル連携に対応する保険会社等について更新しました
昨年(2020年)10月以降、年末調整手続や所得税確定申告手続について、
マイナポータルを活用して、控除証明書等の必要書類のデータを一括取得し、
各種申告書への自動入力が可能となりました。
今年(2021年)10月以降対応される会社が増加します。
具体的には、リンク先をご覧になり、年末調整へ向けてご準備下さい。
【国税庁】年末調整・確定申告におけるマイナポータル連携に対応する保険会社等について更新しました
昨年(2020年)10月以降、年末調整手続や所得税確定申告手続について、
マイナポータルを活用して、控除証明書等の必要書類のデータを一括取得し、
各種申告書への自動入力が可能となりました。
今年(2021年)10月以降対応される会社が増加します。
具体的には、リンク先をご覧になり、年末調整へ向けてご準備下さい。
国税庁から、「令和2年度 査察の概要」が公表されました。
令和2年度において、検察庁に告発したのは83件、脱税総額は69億円です。
金地金の輸出販売を装った消費税不正受還付事案や、全国初の暗号資産事案など、9件の事例が掲載されています。
また、査察における取組として、データ活用の推進が挙げられています。
金融機関等からの届出情報の充実に向けて金融庁等とも協議しているそうで、今後データ活用がさらに進んでいきそうです。
雇用調整助成金の特例措置が、8月も継続されることになりました。
9月以降は、状況を見て、7月に公表されるようです。
特例措置は、緊急事態宣言、まん延防止措置の地域や、3ヶ月平均の生産指標(売上高や生産量など)が、前年や前々年比30%以上減少の場合に、休業手当の満額(日額15,000円まで)が支給されます。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【国税庁】令和3年分の類似業種比準価額計算上の業種目及び業種目別株価等について(法令解釈通達)
国税庁から、「『令和3年分の類似業種比準価額計算上の業種目及び業種目別株価等について』(法令解釈通達)」が、
公表になりました。
内容は、2月分までの類似業種比準方式で使用する、株価等の指標です。
2月までに相続が発生した場合や、取引相場のない株式を贈与した場合に使います。
多くの業種で、令和2年平均の方が、1、2月の株価より低くなっています。
東証では、コーポレートガバナンス・コードの改訂に係る有価証券上場規程の一部改正を行い、
6月11日から施行されました。
主な改正ポイントとして、
などが挙げられます。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【共同通信】銀行・証券の情報共有を規制緩和 金融庁、競争力向上へ
現在は、同じグループ内の銀行、証券会社の情報共有は、
「ファイアウォール規制」により禁じられています。
今後、顧客が上場企業の場合を対象に、顧客の事前同意がなくても、グループ内での情報共有が出来るようにするそうです。
優越的地位の乱用の防止から、総合的サービスの提供による双方のメリット享受への転換ですね。
【国税庁】集中電話催告センター室(納税コールセンター)のご案内
集中電話催告センター室(納税コールセンター)では、
令和3年6月20日(日)に、
国税を納期限までに納付されていない方に対して、電話催告等を実施するようです。
リンク先に、かかってくる電話番号が掲載されています。
【日税連】<国税庁からのお知らせ>今後の税務署主催の年末調整説明会の取りやめについて
例年11月~12月に、各税務署主催で、大きな会場に集合して、年末調整説明会を開催してきました。
今後はこのような方式を取りやめ、動画などによる情報提供方式に見直すそうです。
年末調整の担当者は、今後は国税庁HP等に注目して下さい。
改正産業競争力強化法が、参議院本会議で可決成立しました。
脱炭素・DX投資減税や、株主総会をオンラインのみで開催出来る、といった内容です。
特に後者に関して、当初は、今月末に集中する3月決算会社の株主総会に間に合わせる予定でしたが、成立まで時間がかかり、間に合わなくなりました。
【日経】地震保険料、東日本大震災後で初の下げ 全国平均0.7%
地震保険料が、2022年度に、全国平均で0.7%引き下げられるようです。
ただし、地域別にみると、引き上げられる地域もあります。
最新の予測モデルを反映したためのようです。
火災保険料は、来年度には値上げするようです。詳細はこちら↓
【朝日】火災保険料、来年度にも値上げへ 契約期間は5年に短縮【2021年5月21日付ブログ】