カテゴリー別アーカイブ: 会計

【JICPA】「「会計情報の活用」教員のための授業実践ガイドブック」の公表について

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【JICPA】「「会計情報の活用」教員のための授業実践ガイドブック」の公表について

日本公認会計士協会から、「「会計情報の活用」教員のための授業実践ガイドブック」が公表されました。

2021年から中学校の学習指導要領で、「企業会計」、「会計情報の活用」について取り上げられたことにより、教員向けに作成されました。

第2章の「会計を考えるきっかけとなる問い」では、以下の6問が取り上げられ、一般の方でも興味深い内容となっています。

  • 「決算報告」って何?
  • 企業はモノの価格をどう設定するのか?
  • なぜプライベートブランドは安いのか?
  • ”買う”か”借りる”か、どちらがお得なのか?
  • 年収10億と資産100億、どちらがお金持ちなのか?
  • 2つの企業の貸借対照表を見分けられるか?

是非ご覧下さい。

 

 

【ASBJ】「自己株式及び準備金の額の減少等に関する会計基準の適用指針(案)」等の解説分

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【ASBJ】【解説文の掲載】-企業会計基準適用指針公開草案第80号「自己株式及び準備金の額の減少等に関する会計基準の適用指針(案)」等の概要

10月6日に、企業会計基準適用指針公開草案第80号(企業会計基準適用指針第2号の改正案)「自己株式及び準備金の額の減少等に関する会計基準の適用指針(案)」及び企業会計基準適用指針公開草案第81号(企業会計基準適用指針第28号の改正案)「税効果会計に係る会計基準の適用指針(案)」が、公表され、12月6日までコメント募集中です。

この度、これら適用指針案に関する解説文が公表されました。

これら適用指針案は、2023年(令和5年)度税制改正において設けられた「パーシャルスピンオフ税制」に対応するものです。

詳細はリンク先をご覧下さい。

【ASBJ】「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂

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【ASBJ】「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂

企業会計基準委員会から、「現在開発中の会計基準に関する今後の計画」の改訂が公表されました。

開発中の会計基準は、

・リースに関する会計基準

 借手のすべてのリースについて資産及び負債を認識するリース会計基準の開発に向けて検討

・金融商品に関する会計基準

 予想信用損失モデルに基づく金融資産の減損についての会計基準の開発に向けて検討

・パーシャルスピンオフの会計処理

 スピンオフ実施会社に一部の持分を残すスピンオフの会計処理について検討

・四半期報告書制度の見直しへの対応

 四半期財務諸表に関する会計基準等の改正又は修正について検討

 

その他、実務上の取扱いを含む指針の開発なども行っています。

詳細はリンク先をご覧下さい。

【ASBJ】改正「中小企業の会計に関する指針」の公表について

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【ASBJ】改正「中小企業の会計に関する指針」の公表について

中小企業の会計に関する指針作成検討委員会から、改正「中小企業の会計に関する指針」が公表されました。

収益の計上基準の注記に含める具体的な事項や「収益の計上が基準」の記載例が追加されました。

詳細はリンク先をご覧下さい。

【ASBJ】企業会計基準公開草案第73号「リースに関する会計基準(案)」等の公表

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【ASBJ】企業会計基準公開草案第73号「リースに関する会計基準(案)」等の公表

企業会計基準委員会(ASBJ)から、企業会計基準公開草案第73号「リースに関する会計基準(案)」等が公表されました。

現行の会計基準では、オペレーティング・リース取引は、賃貸借取引に準じた会計処理となりますが、新基準では、ファイナンス・リース取引同様、資産・負債計上を求めることになります。

現在コメント募集中で、8月4日が期限となっています。

詳細はリンク先をご覧下さい。

【JICPA】中高生の日常生活を舞台に会計の重要性がわかる動画(一言のシン)の続編を公開!

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【JICPA】中高生の日常生活を舞台に会計の重要性がわかる動画(一言のシン)の続編を公開!

日本公認会計士協会から、中高生の日常生活を舞台に会計の重要性がわかる動画(一言のシン)の続編が、公開されました。

第2話では、身近な日常生活における「お金の使い方」を扱っています。

第3話では、「お金で比較すること」の大切さを扱っています。

それぞれ10分弱の動画です。

【ASBJ】「グローバル・ミニマム課税に対応する法人税法の改正に係る税効果会計の適用に関する当面の取扱い(案)」の公表

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【ASBJ】実務対応報告公開草案第64号「グローバル・ミニマム課税に対応する法人税法の改正に係る税効果会計の適用に関する当面の取扱い(案)」の公表

2023年(令和5年)度税制改正において、グローバル・ミニマム課税に対応する税制が導入される予定です。

グローバル・ミニマム課税は、多国籍企業において、各国ごとに最低税率15%を確保するもので、子会社で15%を下回る場合、親会社において差額を負担することになります。

企業会計基準委員会(ASBJ)では、グローバル・ミニマム課税制度を前提として税効果会計を適用するか否について検討を重ね、この度、当面の取扱い(案)を公表しました。

3月3日まで意見募集しています。

詳細はリンク先をご覧下さい。

 

【JICPA】「中小企業の会計に関する指針」の改正に関する公開草案等の公表について

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【JICPA】「中小企業の会計に関する指針」の改正に関する公開草案等の公表について

日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所及び企業会計基準委員会の関係4団体が主体となって設置された中小企業の会計に関する指針作成検討委員会から、「中小企業の会計に関する指針」の改正に関する公開草案等が公表されました。

収益認識基準に関連した改正が行われています。

詳細はリンク先をご覧下さい。

【JICPA】循環取引に関する当協会の取組について(お知らせ)

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【JICPA】循環取引に関する当協会の取組について(お知らせ)

日本公認会計士協会から、「循環取引に関する当協会の取組について(お知らせ)」が公表されました。

循環取引とは、複数の企業が共謀して商品の転売や役務の提供を繰り返すことにより、取引が存在するかのように仮装し、売上や利益を水増しする行為の総称です。これらの行為は不正会計に該当します。

リーフレットでは、循環取引の取引形態、3つのポイント、事例が紹介されています。

詳細はリンク先をご覧下さい。

【JICPA】中高生の日常生活を舞台に「募金」をテーマとして、会計の重要性がわかる動画を公開!

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【JICPA】中高生の日常生活を舞台に「募金」をテーマとして、会計の重要性がわかる動画を公開!

日本公認会計士協会から、会計を学ぶためのコンテンツとして、マンガ動画の第1話を制作・公表されました。

第1話のテーマは、「会計」の基盤となる「アカウンタビリティ」です。このテーマは、「信頼の力を未来へ」という協会の想いを込めて選ばれたそうです。

協会が広めていきたい「会計リテラシー」は、シンプルで分かりやすいもので、

おいしい儲け話を装った詐欺、支払能力を超えたお金を使って支払に困る話など、

会計リテラシーがあれば、防げたものがあるかもしれず、ここに会計を学ぶ意義があると考え、

今回の動画公開に至ったようです。