国税庁から、令和7年分 年調ソフト【正式版】及び操作マニュアル、並びによくある質問(利用者用)が公表されました。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【日税連】「やさしい税金教室」「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」「What’s税理士」について
日本税理士会連合会から、
令和7年度版の「やさしい税金教室」、「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」、
「What’s税理士」が、公表されました。
「やさしい税金教室」は、Q&A形式で、税金について解説してあります。
「こんなときこんな税金~私の税金ナビ」は、ライフステージごとに必要となる税金の知識を紹介してあります。
この2冊は、毎年改訂版が公表されています。
という切り口でまとめられています。
是非ご一読下さい。
e-Taxにより確定申告を行う方法として、
「マイナンバーカード方式」と「ID・パスワード方式」があります。
「ID・パスワード方式」は、マイナンバーカードが普及するまでの暫定的対応として、
税務署が本人確認した上で、ID・パスワードを発行し、それを利用して申告する方法です。
マイナンバーカードの普及もあり、10月1日以降は、ID・パスワードの新規発行が停止されます。
すでに発行されたID・パスワードは引き続き利用できます。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【国税庁】税務相談チャットボットによる年末調整に関するご相談の開始
国税庁では、税務職員チャットボット(ふたば)が、年末調整や所得税確定申告に関する質問に答えてくれます。
チャットボットは、「チャット」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、
質問を入力すると、AIを活用して自動回答されるものです。
9月25日から、年末調整に関する相談の受付が始まりました。
年末調整に関して質問事項がある場合は、是非ご活用下さい。
また、所得税確定申告に関する質問の受付は、年明け1月中旬くらいから始まります。
国税庁では、「年末調整がよくわかるページ(令和7年分)」を開設しました。
解説動画、パンフレット、各種様式等が、このページに掲載されます。
お知らせとして、
などが掲載されています。
詳細は、リンク先をご覧下さい。
【国税庁】パンフレット(電子化の進め方及び従業員の方への周知資料)を掲載しました
国税庁は、パンフレット(電子化の進め方及び従業員の方への周知資料)を掲載しました。
以下の6種類に分かれています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【国税庁】令和7年分の確定申告はスマホとマイナポータル連携でもっと便利に!
まだ数ヶ月先のことになりますが、
令和7年分の確定申告では、
iPhoneのマイナンバーカードにも対応されるようです。
なお、マイナンバーカードの有効期限にはご注意下さい。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【共同通信】社員食堂の実質値下げを支援 政府検討、企業補助増へ
現在、会社が、役員や従業員に対し、
食事の価額の半分以上が自己負担で、会社負担が1カ月3,500円以下の場合は、
給与課税されません。
政府は、物価高騰対策として、後者について金額を引き上げる方向で、検討しているそうです。
財務省のHPに、各府省庁からの税制改正要望事項が、まとめて掲載されています。
今年の要望事項は、投資初年度に一括償却出来るなどの投資促進税制の創設、自動車の購入時にかかる「環境性能割」の廃止、「住宅ローン減税」の延長、NISAの対象商品の拡大などが並びます。
今後の議論に注目です。
2026(令和8)年から、マイナポータル連携の対象として、
・生命保険契約等の一時金の支払調書
・生命保険契約等の年金の支払調書
・損害保険契約等の満期返戻金等の支払調書
・損害保険契約等の年金の支払調書
が追加される予定です。
なお、対応予定保険会社は、現時点で6社のようです。
詳細はリンク先をご覧下さい。