【NHK】東証 11月5日から取り引き終了時間延長 “決算発表 前倒しを”
東京証券取引所では、11月5日から、取引終了が15時から30分延長して、15時30分までとなります。
投資家に対しては、取引機会を逃さないよう周知する一方で、
上場会社に対しては、決算発表等の情報開示を前倒しするよう求めています。
現在8割の企業が、15時以降に情報開示しているそうで、今後取引終了時間が30分延びることで、情報開示が後ろ倒しされることが懸念されています。
【NHK】東証 11月5日から取り引き終了時間延長 “決算発表 前倒しを”
東京証券取引所では、11月5日から、取引終了が15時から30分延長して、15時30分までとなります。
投資家に対しては、取引機会を逃さないよう周知する一方で、
上場会社に対しては、決算発表等の情報開示を前倒しするよう求めています。
現在8割の企業が、15時以降に情報開示しているそうで、今後取引終了時間が30分延びることで、情報開示が後ろ倒しされることが懸念されています。
【SESC】「令和5事務年度 開示検査事例集」の公表について
証券取引等監視委員会から、「令和5事務年度 開示検査事例集」が公表されました。
この事例集は、証券取引等監視委員会による開示検査の最近の取組みや、開示検査によって判明した、開示規制違反の内容や、その背景・原因及び是正策等の概要を、取りまとめたものです。
毎年公表されていますが、今回開示規制違反について課徴金納付命令勧告を行った事例等が追加されました。
経営者や監査役にとっては、この事例集は、このようなことが起こらないような組織づくりや、
監査のチェックポイントに役立つと思いますので、ご一読下さい。
【金融庁】「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令(案)」等に対するパブリックコメントの結果等について
金融庁から、「「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令(案)」等に対するパブリックコメントの結果等について」が公表されました。
今回の改正は、実務対応報告第46号「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」が公表されたことによる、所要の改正です。
貸借対照表の負債の部に、「長期未払法人税等」が、損益計算書に、「国際最低課税額に対する法人税等」が新たな科目として追加されます。
8月22日付で、公布・施行されました。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【金融庁】「記述情報の開示の好事例に関する勉強会」参加企業の募集について
金融庁では、「記述情報の開示の好事例に関する勉強会」を開催し、参加企業を募集しています。
・開示が進んでいると考えられる企業には、更なる開示の充実化を図っていただくこと
・これから取り組む企業には、開示の底上げに役立てていただくこと
が開催目的となっています。
9月から毎月1回、計6回、WEB会議での参加となります。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【JICPA】中小事務所等施策調査会研究報告第3号「会社法計算書類等に関する表示のチェックリスト」の改正について
【JICPA】中小事務所等施策調査会研究報告第4号「有価証券報告書に関する表示のチェックリスト」の改正について
日本公認会計士協会から、「会社法計算書類等に関する表示のチェックリスト」の改正、及び「有価証券報告書に関する表示のチェックリスト」の改正が公表されました。
今回から、一般向けサイトでの公開となり、計算書類や有価証券報告書作成担当者も利用出来るようになりました。
是非ご活用下さい。
【FASF・ASBJ】「有価証券報告書の作成要領(2024年3月期提出用)」の電子媒体での提供
財務会計基準機構・企業会計基準委員会から、「有価証券報告書の作成要領(2024年3月期提出用)」が、電子媒体で提供されています。
2024年3月期における主な改正事項は、
です。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【金融庁】有価証券報告書の作成・提出に際しての留意すべき事項等(サステナビリティ開示等の課題対応にあたって参考となる開示例集を含む)及び有価証券報告書レビューの実施について(令和6年度)
金融庁から、「有価証券報告書の作成・提出に際しての留意すべき事項等(サステナビリティ開示等の課題対応にあたって参考となる開示例集を含む)及び有価証券報告書レビューの実施について(令和6年度)」が公表されました。
留意事項及び重点テーマとして、サステナビリティ開示が挙げられています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【JICPA】「記述情報の開示の充実に向けた取組」(2024年3月25日)の開催のご案内
日本公認会計士協会では、3月25日に、「記述情報の開示の充実に向けた取組」セミナーが、オンラインで開催されます。
「サステナビリティに関する考え方及び取組」に加えて、「コーポレート・ガバナンスの概要」、「重要な契約」等の項目について、「記述情報の開示の好事例集」を用いた開示ポイントの解説や主な好事例の紹介を行うそうです。
一般の方でも、申し込み可能です。
詳細はリンク先をご覧下さい。
金融庁では、2018年から、「詐術情報の開示の好事例集」を公表・更新してきています。
今般、2023年版について、更新されました。
更新された項目は以下の通りです。
・投資家 ・アナリスト・有識者が期待する開示を充実化させるための取組み
・有価証券報告書のコーポレート・ガバナンスの状況等ほかの開示例
(「コーポレート・ガバナンスの概要」、「監査の状況」、「株式の保有状況」、「経営上の重要な契約等」他)
詳細はリンク先をご覧下さい。
ASBJ/SSBJオープン・セミナー2024「我が国における会計基準及びサステナビリティ開示基準の最新動向」の開催について
財務会計基準機構では、3月7,8日に、会計及びサステナビリティ報告の実務担当者を対象として、
2024年3月期及びそれ以降に適用が見込まれる会計及びサステナビリティ開示に係る日本基準に関する最新情報に関するセミナーが、開催されます。
応募者多数のようで、7日については申し込みを締め切られています。
なお、後日アーカイブ配信があるそうです。
詳細はリンク先をご覧下さい。