【日経】マイカー通勤手当の非課税額、11年ぶり上げ 燃料高反映
マイカー・自転車通勤者の通勤手当の非課税額を、11年ぶりに引き上げるようです。
現在は、片道の通勤距離が、
2km以上10km未満→月4,200円まで非課税
10km以上15km未満→月7,100円まで非課税
などとなっています。
詳細はこちら ↓
ガソリン価格が、11年前より2割近く上昇しているなどの事情を考慮しての改正です。
【日経】マイカー通勤手当の非課税額、11年ぶり上げ 燃料高反映
マイカー・自転車通勤者の通勤手当の非課税額を、11年ぶりに引き上げるようです。
現在は、片道の通勤距離が、
2km以上10km未満→月4,200円まで非課税
10km以上15km未満→月7,100円まで非課税
などとなっています。
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ガソリン価格が、11年前より2割近く上昇しているなどの事情を考慮しての改正です。
【共同通信】NISA投資額、前年比3.7倍 24年、12兆8千億円
NISAの2024年の累計投資額が、前年比3.7倍の12兆8千億円、口座数は1.2倍の1,611万件となったようです。
制度が変わったことにより、増加したと思われます。
昨年枠を使い切った方も、年が明け2025年になりましたので、また新たに、つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円が使えます。
【国税庁】申告書等閲覧サービスの実施について(事務運営指針)
国税庁から、「申告書等閲覧サービスの実施について」の一部改正について(事務運営指針)が、公表されました。
2025年1月から、申告書等の控えへの収受日付印の押なつが廃止されたことに伴い、
申告書等閲覧サービスを利用するケースがあると思います。
詳細はリンク先をご覧下さい。
国税庁HP内に、定額減税の実施を踏まえた、令和6年分所得税の確定申告に関する情報が掲載されています。
所得税の確定申告が必要な方、還付申告を行う方は、確定申告の際に、定額減税額を控除して計算を行います。
詳細はリンク先をご覧下さい。
国税庁では、税務職員チャットボット(ふたば)が、年末調整、所得税定額減税、所得税確定申告、消費税確定申告・インボイス制度に関する質問に答えてくれます。
チャットボットは、「チャット」と「ロボット」を組み合わせた言葉で、
質問を入力すると、AIを活用して自動回答されるものです。
1月6日から、所得税確定申告に関する相談の受付が始まりました。
所得税確定申告に関して質問事項がある場合は、是非ご活用下さい。
なお、消費税確定申告に関する相談は、2月3日開始予定です。
国税庁HP内に、「令和6年分確定申告特集」ページが開設されています。
医療費控除などの還付申告はすでに受付が始まっています。
今年は、所得税・贈与税は3月17日、個人の消費税は3月31日が期限となっています。
この特集ページには、
「医療費控除を受ける方へ」、「住宅ローン控除を受ける方へ」、「ふるさと納税をされた方へ」などの確定申告に関する情報や、
必要情報を入力していくと申告書が完成する「確定申告書等作成コーナー」などの確定申告情報
が、掲載されています。
今年、確定申告書を行う予定の方は、一度ご覧下さい。
またご自分で作成するのが難しい方は、専門家にご相談下さい。
なお、税理士資格のない人に作成依頼する行為は、たとえ無償であっても違反となりますので、ご注意下さい。
先日公表された、令和7年度税制改正大綱は、昨年12月27日に閣議決定されました。
その概要については、財務省HPに掲載されています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
また、各省庁のHPに、それぞれが所管する項目の概要(ポイント)が掲載されていますので、そちらも合わせてご覧下さい。
令和7年度税制改正大綱が公表されました。
話題となっていた、年収の壁は103万円から123万円に引き上げられます。
また、19歳から22歳の子の特定扶養控除に関する、子の年収要件は、103万円から150万円に引き上げられます。
その他、防衛増税に関して、法人税とたばこ税は、2026年4月から始まりますが、所得税については、開始時期が未定となっています。
iDeCoに掛け金の上限が7,000円引き上げられます。
子育て世代への優遇に関して、住宅ローン減税は1年延長、生命保険料控除の増額が2026年度分から行われます。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【国税庁】令和7年1月からの申告書等の控えへの収受日付印の押なつについて
来年(2025年・令和7年)1月から、税務署等に申告書を提出した際に、控えに対する収受日付印の押なつを行わないことになっています。
この件に関する情報が、12月16日付で更新されています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【時事通信】確定申告明細書にミス 外国税額で過大控除、最大3000件―国税庁
【国税庁】「外国税額控除に関する明細書」の様式誤り等に関するお知らせ
2020年~2023年の確定申告において、「外国税額控除に関する明細書」の様式誤り等があり、控除額が過大に算出されていたそうです。
最大3000件程度で、1件当たり数百円~数千円の不足ということです。
今後該当する方へ、税務署から連絡があり、修正申告書の提出と納付を求められることになります。
詳細はリンク先をご覧下さい。