【共同通信】高額馬券、課税逃れを防止 ネット購入、1千万円以上対象
ここ数年、外れ馬券訴訟が続いていて、注目されていると思いますが、
政府は、来年(2020年)から、インターネットで馬券を購入し、1口1千万円以上の高額な払戻金を受け取った人を対象として、
受領者に関する情報提供を、運営事業者に求める方針です。
これにより、課税逃れを防止する目的があります。
【共同通信】高額馬券、課税逃れを防止 ネット購入、1千万円以上対象
ここ数年、外れ馬券訴訟が続いていて、注目されていると思いますが、
政府は、来年(2020年)から、インターネットで馬券を購入し、1口1千万円以上の高額な払戻金を受け取った人を対象として、
受領者に関する情報提供を、運営事業者に求める方針です。
これにより、課税逃れを防止する目的があります。
国税庁から、令和元年分所得税の確定申告関係書類(手引き、申告書様式等)が、公表されました。
令和元年分の確定申告は、2月17日~3月16日が受付期間となっています。
ただし、還付申告書は、2月14日以前でも受け付けられます。
確定申告の必要な方は、特に手引きを一読し、準備を進めましょう。
【NHK】自民 税制改正大綱を了承 未婚のひとり親への所得税軽減など
12月12日に、令和2年(2020年)度税制改正大綱が公表されました。
主な改正点は、以下の通りです。
詳細については、上記リンク先をご覧下さい。
早いもので、今年もあと3週間ほどとなりました。
年が明けると、個人事業者などは、確定申告の時期になります。
準備は順調に進んでいますでしょうか。
国税庁から、「令和元年分確定申告期の確定申告会場のお知らせ」が、公表されました。
通常は、2月16日~3月15日ですが、来年は、2月16日、3月15日が日曜日のため、2月17日~3月16日となります。
皆さんのお近くの確定申告会場がどこか、ご確認下さい。
また、2月24日(祝日)、3月1日(日)に、確定申告の相談等を行う税務署についても、掲載されています。
併せてご確認下さい。
【国税庁】「令和元年分 確定申告特集(準備編)」を開設しました(令和元年12月2日)
「令和元年分 確定申告特集(準備編)」が、国税庁HP内に開設されています。
国税庁からのお知らせとして、
が掲載されています。
また、確定申告に関する情報として、
確定申告の事前準備をする、として、
について、掲載されています。
確定申告をされる方、確定申告が必要かもしれないと思われる方、
多額の医療費を支払った方は、是非一度ご覧下さい。
【e-Tax】令和元年分の確定申告期におけるe-Tax及びe-Tax・作成コーナーヘルプデスクの受付時間について
来年1月6日~3月31日における、e-Tax及びe-Tax・作成コーナーヘルプデスクの受付時間は、
24時間(以下のメンテナンス時間を除く)となります。土日祝日も受付します。
メンテナンス時間は、3月16日を除く、毎週月曜日の0時~8時半と3月22日終日です。
【共同通信】海外資産隠し・税逃れ対策を強化 富裕層に、預金記録の保管要請
国外保有資産が5千万円を超える場合、国外にある銀行預金の入出金記録の保管が必要になるようです。
ただし、義務化はされず、税務調査時に提示が求められ、
もし、税務調査で申告漏れが発覚し、提示していた場合には、過少申告加算税が軽減され、
逆に提示がなければ加重することになるようです。
現在は、国外保有資産が5千万円を超える場合に、
国外財産の種類、数量及び価額その他必要な事項を記載した「国外財産調書」を、
確定申告時に提出する義務があります。
詳細はこちら ↓
国税庁HP内に、「年末調整がよくわかるページ」が開設されました。
「年末調整のしかた」に関する動画や冊子や、扶養控除等申告書などの各種書類などが、掲載されています。
特に、「年末調整のしかた」(冊子)の中に、「令和元年分の年末調整における留意事項等」が掲載されています。
人事・総務担当の方は、是非ご覧下さい。
また、税務署主催の説明会が、各地で開催されます。
詳細はこちらをご覧下さい。 ↓
財務省から、「もっと知りたい税のこと」が公表されました。
税の意義・役割と現状や、各税目(所得税、住民税、相続税・贈与税、消費税、法人税、国際課税)についての概要が、
分かりやすく書かれています。
「税」とは何だろう?ということを、改めて確認する意味でも、是非ご一読下さい。
【日経】請求書、紙の保存不要に 企業の税務手続き完全電子化 軽減税率対応しやすく
請求書等の電子保存に関して、条件が緩和されるようです。
現在も、一定の条件を満たせば、電子保存出来ますが、手間やコストがかかります。
そこで、一定の条件を満たしたクラウド会計サービスを利用することで、電子保存が出来るようになるそうです。
2023年10月から、インボイス方式(適格請求書等保存方式)が導入されますが、政府はそれも睨んだ上での、今回の改正のようです。
今後税制調査会にて議論が重ねられ、年末に公表予定の来年度税制改正大綱に盛り込まれ、来年の通常国会で審議される予定です。