国税庁から、「暮らしの税情報」(令和5年度版)が公表されました。
生まれてから一生のうちに、様々な場面で税金と関わっていきます。
この冊子では、以下の区分ごと記載されています。
- 税の基礎知識
- 給与所得者と税
- 高齢者や障害者と税
- 暮らしの中の税
- 不動産と税
- 贈与・相続と税
- 申告と納税
- その他
申告漏れや還付の請求漏れがないようにしましょう。
困った時には、専門家にご相談下さい。
国税庁から、「暮らしの税情報」(令和5年度版)が公表されました。
生まれてから一生のうちに、様々な場面で税金と関わっていきます。
この冊子では、以下の区分ごと記載されています。
申告漏れや還付の請求漏れがないようにしましょう。
困った時には、専門家にご相談下さい。
【国税庁】「インボイス制度に関わる各省庁等の相談窓口一覧」をリニューアルしました。
「インボイス制度に関わる各省庁等の相談窓口一覧」がリニューアルされました。
インボイス制度が導入されるまで、あと3ヶ月半ほどです。
準備を進めている中で、相談事項が出てくるかと思います。
その際に、以下の項目別に、各相談窓口が設けられています。
是非ご利用下さい。
中小企業庁から、「中小企業税制〈令和5年度版〉」が公表されました。
中小企業において適用される税制特例について、21項目紹介されています。
図表入りで分かりやすくまとめられていると思いますので、是非ご一読下さい。
【国税庁】令和4年度における再調査の請求の概要(令和5年6月)
国税庁から、令和4年(2022年)度における、再調査の請求、審査請求、訴訟の概要が公表されました。
「再調査の請求」は、税務署長などが更正・決定や差押えなどの処分をした場合に、
その処分に不服がある納税者が税務署長などに対してその処分の取消しや変更を求める手続です。
「審査請求」は、税務署長や国税局長などが行った処分に不服がある場合に、
その処分の取消しや変更を求めて、国税不服審判所長などに対して不服を申し立てる制度です。
納税者は、「審査請求」という行政上の不服申立てを経た後、なお不服があるときは、
裁判所に対して「訴訟」を提起することができます。
再調査の件数は、前年より37.0%増加し、認容されたのは4.6%(前年6.9%)となりました。
審査請求の件数は、前年より22.2%増加し、認容されたのは7.1%(前年13.0%)となりました。
訴訟の件数は、前年より8.5%減少し、納税者勝訴は10件(5.4%)となりました。
「再調査の請求」、「審査請求」、「訴訟」を行う際の手続きは、以下のリンク先をご覧下さい。 ↓
【国税庁】令和4年分の所得税等、消費税及び贈与税の確定申告状況等について
国税庁から、「令和4年分の所得税等、消費税及び贈与税の確定申告状況等について」が公表されました。
自宅等からe-Taxを利用して提出した人は、所得税等で、1,075 万7千人と、前年比16.6%増、
納税者本人に限ると、591 万 9千人と、前年比33.8%増で、この5年間で約5倍増加したそうです。
詳細はリンク先をご覧下さい。
国税庁HP内に、「納税に関する総合案内」が、開設されました。
以下の内容が掲載されています。
【公正取引委員会】インボイス制度の実施に関連した注意事例について
公正取引委員会から、「インボイス制度の実施に関連した注意事例について」が公表されました。
注意事例として、
経過措置により、一定の範囲で仕入税額控除が認められているにもかかわらず、取引先の免税事業者に対し、消費税相当額を取引価格から引き下げる、と一方的に通告を行った事例
が挙げられています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
来年2024年5月以降、
については、「納付書」の事前送付を行わないことになるそうです。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【国税庁】適格請求書発行事業者の登録件数及び登録通知時期の目安について
国税庁から、「適格請求書発行事業者の登録件数及び登録通知時期の目安について」が更新されました。
適格請求書発行事業者の登録者数は、3月末現在で260万件を超えました。申請書の提出件数では320万件だそうです。
提出件数が増加しているため、登録通知までの期間が、
e-Taxによる提出の場合:約1ヶ月半
書面提出の場合:約3ヶ月
となっています。
登録予定の事業者で、まだ申請書を提出していない方は、早目に提出されるのがよろしいかと思います。
令和5年度税制改正において、インボイス関連についても改正がありました。
国税庁では、それらについてまとめたパンフレットを公表しています。
改正内容は、
と4点あります。
詳細はリンク先をご覧下さい。