カテゴリー別アーカイブ: 法人税

【経済産業省】「中小企業強靱化法」が7月16日に施行されます

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【経済産業省】「中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律」(中小企業強靱化法)が7月16日に施行されます

いわゆる「中小企業強靭化法」が7月16日に施行されます。

この中小企業強靭化法は、中小企業の事業活動の継続に資するため、

中小企業の災害対応力を高めるとともに、円滑な事業承継を促進するため、

税制や金融などの支援をするものです。

例えば、税制支援は、

事業継続力強化計画の認定を受けると、機械装置、器具備品、建物附属設備について、20%の特別償却をすることが出来ます。

その他詳細は、リンク先をご覧下さい。

【国税庁】「暮らしの税情報」(令和元年度版 )公表

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【国税庁】パンフレット「暮らしの税情報」(令和元年度版)

国税庁から、「暮らしの税情報」(令和元年度版 )が公表されました。

生まれてから一生のうちに、様々な場面で税金と関わっていきます。

この冊子では、以下の区分ごと記載されています。

  • 税の基礎知識
  • 給与所得者と税
  • 高齢者や障害者と税
  • 暮らしの中の税
  • 不動産と税
  • 贈与・相続と税
  • 申告と納税
  • その他

申告漏れや還付の請求漏れがないようにしましょう。

困った時には、専門家にご相談下さい。

【国税庁】「定期保険及び第三分野保険に係る保険料の取扱いに関するFAQ」公表

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【国税庁】定期保険及び第三分野保険に係る保険料の取扱いに関するFAQ

国税庁から、「定期保険及び第三分野保険に係る保険料の取扱いに関するFAQ」が公表されました。

定期保険及び第三分野保険にかかる保険料の取扱いに関しては、6月28日に基本通達の一部改正が発遣されました。こちら↓

【国税庁】定期保険及び第三分野保険にかかる保険料の取扱いに関する基本通達の改正を公表【2019年7月4日付ブログ】

これにより、

保険契約を解約した場合に戻ってくる返戻率が50%以下の場合は、

払った保険料全額が損金算入できますが、返戻率が50%超の場合は、

損金算入できるのは一部で、残額は資産計上することになります。

この度、国税庁では、改正後の通達に関して寄せられた主な質問に対する回答を取りまとめたFAQを公表しました。

詳細は、リンク先をご覧下さい。

 

 

【国税庁】定期保険及び第三分野保険にかかる保険料の取扱いに関する基本通達の改正を公表

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【国税庁】法人税基本通達等の一部改正について(法令解釈通達)

国税庁が、定期保険及び第三分野保険にかかる保険料の取扱いに関する基本通達の改正を、

意見募集を経て公表しました。

保険契約を解約した場合に戻ってくる返戻率が50%以下の場合は、

払った保険料全額が損金算入できますが、返戻率が50%超の場合は、

損金算入できるのは一部で、残額は資産計上することになります。

なお、この取扱いは、7月8日以後の保険料、ただし解約返戻金相当額のない短期払いの保険料は10月8日以後から適用されます。

詳細は、リンク先をご覧下さい。

【国税庁】「令和元年版 法人税申告書・地方法人税申告書の記載の手引」公表

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【国税庁】令和元年版 法人税申告書・地方法人税申告書の記載の手引

国税庁から、「令和元年版 法人税申告書・地方法人税申告書の記載の手引」が、公表されました。

この手引は、2019年(平成 31 年)4月1日以後に終了する事業年度に対応しています。

法人税申告書の作成担当者は、作成に当たり、この手引きをご参考下さい。

なお、2019年(令和元年)度の税制改正の概要(法人税)は、

以下のリンク先に分かりやすくまとめられていますので、ご確認下さい。↓

【財務省】「平成31年度税制改正」(平成31年4月発行)<法人課税>

【国税庁】平成30年度における再調査の請求、及び訴訟の概要を公表

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【国税庁】平成30年度における再調査の請求の概要

【国税庁】平成30年度における訴訟の概要

国税庁から、平成30年(2018年)度における、再調査の請求、訴訟の概要が公表されました。

「再調査の請求」は、税務署長などが更正・決定や差押えなどの処分をした場合に、

その処分に不服がある納税者が税務署長などに対してその処分の取消しや変更を求める手続です。

再調査の件数は、前年より12.6%増加し、認容されたのは12.3%(前年12.3%)となりました。

訴訟の件数は、前年より9.0%減少し、181件となりました。うち納税者勝訴は6件(3.4%)となりました。

「再調査の請求」、「訴訟」等を行う際の手続きは、以下のリンク先をご覧下さい。

 ↓

【国税庁】税務署の処分に不服があるとき

【国税庁】「平成30年度査察の概要」公表

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【国税庁】平成30年度査察の概要

国税庁から、「平成30年度査察の概要」が公表されました。

121件告発し、脱税額は112億円のようです。

消費税還付案件については、過去5年で最多の16件の告発です。

リンク先には、以下の事例が紹介されています。

  • 免税店(輸出物品販売場)制度を悪用した不正受還付事案を告発
  • 太陽光発電施設の取得を装った不正受還付事案を告発
  • 過去最多・最高額の消費税不正受還付の「未遂犯」を告発
  • 他人名義を使用したFX取引利益の無申告ほ脱事案を告発
  • 私設ファンクラブ運営利益の単純無申告ほ脱事案を告発
  • 外国法人を利用した法人税・源泉所得税事案を告発
  • 中古自動車の輸出販売を装った消費税受還付の長期事案を告発
  • 好況なネット通販事業者の告発
  • 好況な不動産事業者の告発
  • クラブ経営者らによる消費税・源泉所得税事案を告発
  • 悪質な脱税者に実刑判決

【時事通信】自宅で確定申告124万人=前年から倍増、スマホ対応も-18年分まとめ・国税庁

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【時事通信】自宅で確定申告124万人=前年から倍増、スマホ対応も-18年分まとめ・国税庁

【国税庁】平成 30 年分の所得税等、消費税及び贈与税の確定申告状況等について

国税庁から、「平成 30 年分の所得税等、消費税及び贈与税の確定申告状況等について」が、公表されました。

国税庁 HP の確定申告書等作成コーナーを利⽤してe-Taxで申告した人が、124万人となり、

前年61.5万人と比較して約倍増となりました。

マイナンバーカードがなくても、税務署で発⾏される ID・パスワードによりe-Taxで申告することが出来るようになったことが、

増加の主な要因と考えられています。

また、36.6万人の人が、スマートフォンを使って申告したそうですが、

来年はさらに利用できる範囲が広がるなど、さらに便利になるようです。

その他、各税目別に申告件数や納税額等の集計データが公表されています。

詳細は、リンク先をご覧下さい。

 

 

【e-Tax】Windows 7をご利用の方へ=2020年1月14日までにバージョンアップを

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【e-Tax】Windows 7をご利用の方へ(令和1年5月24日)

Windows7は、2020年1月14日にサポートが終了します。

そのため、翌日以降は、e-Taxソフトなどは、Windows7を推奨環境としません=使えなくなります。

ちょうどその時期は、確定申告期に当たりますので、慌てないよう、今年中にバージョンアップをご検討下さい。

【国税庁】令和元年度 法人税・所得税改正の概要 公表

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【国税庁】令和元年度 法人税関係法令の改正の概要

【国税庁】令和元年度 所得税の改正のあらまし

国税庁から、法人税や所得税の今年度改正の概要について、公表されています。

法人税については、

  • 試験研究を行った場合の法人税額の特別控除制度の整備
  • 中小企業向けの租税特別措置の適用要件の整備 など

所得税については、

  • 住宅ローン控除の拡充 など

が改正されています。

詳細は、リンク先をご覧下さい。