平成26年度予算が成立し、今後の経済政策に注目が集まります。
6月にまとめる予定の「骨太の方針(経済財政改革の基本方針)」に、法人税率引き下げを明記するようです。
3月19日には、第3回経済財政諮問会議、第1回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議が開催されました。
この中では、
- 外形標準課税の見直し
- 配偶者控除の見直し
などが、議論されています。
会議の資料は、こちらをご覧下さい。
↓
第3回経済財政諮問会議、第1回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議
平成26年度予算が成立し、今後の経済政策に注目が集まります。
6月にまとめる予定の「骨太の方針(経済財政改革の基本方針)」に、法人税率引き下げを明記するようです。
3月19日には、第3回経済財政諮問会議、第1回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議が開催されました。
この中では、
などが、議論されています。
会議の資料は、こちらをご覧下さい。
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第3回経済財政諮問会議、第1回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議
軽自動車税の増税を提言=取得税廃止の代替財源に-総務省検討会
総務省の有識者検討会は、自動車関係地方税の見直し案をまとめたようです。
与党税制改正大綱では、2015年10月に消費税が10%に上がるのに合わせ、自動車取得税の廃止を明記しています。
自動車取得税の廃止により、1,900億円の減収となるため、代わりの財源として、自動車税と軽自動車税の増税を提言したそうです。
なお、燃費性能も加味し、低燃費車は優遇するようです。
ただし、業界は反発しているので、最終的にどのように決着されるかは分かりません。今後の動向に注目しましょう。
【参考:現行制度】
1.自動車取得税
普通自動車:取得価額×5%
軽自動車 :取得価額×3%
2.自動車税
年29,500円~111,000円
排気量によって、税額が変わります。
具体的にはこちらをご参照ください。
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3.軽自動車税
年1,000円(原付)~7,200円(自家用軽自動車)
具体的にはこちらをご参照ください。
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今年に入っても、全国各地で、固定資産税の徴収ミスが発表されています。
松山市 306件 約2億円過大徴収
川崎市 407件 約60万円過大徴収
廿日市市 50件 約2千万円過大徴収 など
昨年8月の総務省の調査結果では、何と97%もの市町村で誤りがあったそうです。
調査結果詳細はこちら
↓↓↓
固定資産税及び都市計画税に係る税額修正の状況調査結果【総務省】
法人税や所得税が、自分で申告し納税する方法(申告納税方式)なのに対し、固定資産税は、市町村側で税額を計算して通知し、それに基づいて納税する方法(賦課決定方式)ですので、間違いに気が付かないことがあります。
自衛手段としては、以下の方法が考えられます。
1.各市町村に行き、「固定資産課税台帳」を閲覧して、中身を確認する
2.過去の税額と比較する
※※特に増改築があった時や、3年に1度の評価替えの年(前回は平成24年)は、要注意※※
2.は比較的簡単にできると思いますので、一度確認してみると良いかもしれません。
【産経新聞】税金払ってカニゲット ふるさと納税、おまけで好調 泉佐野では水ナスも
ふるさと納税が好調のようです。
ふるさと納税は、任意の自治体に寄付をすることで、所得税、住民税から一定の控除を受けることができる制度です。
「ふるさと」という名前がついていますが、ふるさとに限らず、自分が応援したい自治体に寄付することができます。
好調の理由の1つに、特産品がもらえることがあるようです。
ズワイガニ、黒毛和牛・・・
各地の特産品がもらえるとなると、これは嬉しいですよね。
↓↓↓
「ふるさと納税」に関する詳しい手続きは、こちらをご覧下さい。
↓↓↓
最近、消費税、相続税などの税制改正で、自分たちの生活に及ぼす影響が気になる方も多いかと思います。
徴収された税金は、一体どのように使っているのか?
有効に使われているのか?
気になりますよね。
リンク先では、年収等を入力することで、自分の払った税金が、1日当たりどんなことにいくら使われているかが分かります。
現在、40弱の自治体に対応しています。
一度試してみては如何でしょうか?