国税庁HP内に、「納税に関する総合案内」が、開設されました。
以下の内容が掲載されています。
- 納付手続に関する情報を知りたい方
- 計画的な納税(資金の積立て)を検討されている方
- 国税を納期限までに納税することが困難な方
- 国税を滞納した場合の影響を知りたい方
- 前期から売上(収入)が減少されている方
- 税理士の方
国税庁HP内に、「納税に関する総合案内」が、開設されました。
以下の内容が掲載されています。
【公正取引委員会】インボイス制度の実施に関連した注意事例について
公正取引委員会から、「インボイス制度の実施に関連した注意事例について」が公表されました。
注意事例として、
経過措置により、一定の範囲で仕入税額控除が認められているにもかかわらず、取引先の免税事業者に対し、消費税相当額を取引価格から引き下げる、と一方的に通告を行った事例
が挙げられています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
来年2024年5月以降、
については、「納付書」の事前送付を行わないことになるそうです。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【国税庁】適格請求書発行事業者の登録件数及び登録通知時期の目安について
国税庁から、「適格請求書発行事業者の登録件数及び登録通知時期の目安について」が更新されました。
適格請求書発行事業者の登録者数は、3月末現在で260万件を超えました。申請書の提出件数では320万件だそうです。
提出件数が増加しているため、登録通知までの期間が、
e-Taxによる提出の場合:約1ヶ月半
書面提出の場合:約3ヶ月
となっています。
登録予定の事業者で、まだ申請書を提出していない方は、早目に提出されるのがよろしいかと思います。
令和5年度税制改正において、インボイス関連についても改正がありました。
国税庁では、それらについてまとめたパンフレットを公表しています。
改正内容は、
と4点あります。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【国税庁】消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A
国税庁では、消費税の仕入税額控除制度における適格請求書等保存方式に関するQ&A」を公表していますが、改訂がありました。
全部で127問あります。
10月1日のインボイス制度導入前に、ご確認の上、準備を進めるようにしましょう。
【日商】小冊子「今すぐ確認!中小企業・小規模事業者のためのインボイス制度対策【第3版】」を作成
日本商工会議所から、小冊子「今すぐ確認!中小企業・小規模事業者のためのインボイス制度対策【第3版】」が公表されました。
2023年度税制改正により講じられた負担軽減措置の内容が盛り込まれているそうです。
詳細はリンク先をご覧下さい。
3月28日に、所得税法等の一部を改正する法律案(=税制改正法案)が成立しました。
施行日は4月1日です。
改正内容は以下の通りです。
個人所得課税
資産課税
法人課税
消費課税
国際課税
納税環境整備
リース事業協会から、「リース取引のインボイス」が公表されました。
2023年10月1日からインボイス制度が導入されます。
インボイス制度導入以後は、リース料に係る消費税の仕入税額控除を受ける場合には、
リース会社から、インボイスの交付が必要となります。
なお、税務上売買取引とされるファイナンス・リース取引で、2023年9月30日以前に、リース取引を開始していた場合に関しては、インボイスは不要となります。
詳細はリンク先をご覧下さい。
小学生向けの学習まんが『税金のひみつ』が完成し、全国の小学校、図書館、児童館等へ寄贈されるそうです。
リンク先から、電子版を読むことが出来ます。
税金の意義や役割に無関心な少年が、夢の中でゲームの世界に入り込み、その世界での様々な出来事を通じて税金の大切さを学ぶというストーリーで、
税金の使いみちや税金の歴史などを詳しく解説した「コラム」なども載っています。