カテゴリー別アーカイブ: 経営

【朝日】火災保険料、来年度にも値上げの見通し 自然災害増加で

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【朝日】火災保険料、来年度にも値上げの見通し 自然災害増加で

火災保険料が、来年度に値上げされるようです。

値上げは4年ぶりで、平均5%程度の見通しです。

当然値上げ幅は、会社ごと異なります。

契約者の側は、今後の負担増を考えますと、値上げ前に契約内容の見直しをした方がよいかもしれません。

 

【読売】省庁データ、近く西暦で統一…来春は間に合わず

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【読売】省庁データ、近く西暦で統一…来春は間に合わず

各省庁が運用する行政システムの日付データについて、

和暦(元号)を使わず西暦に一本化する方針のようです。

皆さん(の会社)は、如何でしょうか。

来年(2019年)5月1日に、皇太子さまの新天皇即位に伴い、元号も変わります。

それに伴い、和暦で日付管理している場合には、システムの改修等が必要となります。

このタイミングで、西暦に切り替えるという考え方もあります。

ここで西暦に切り替えておくことで、今後和暦が変わっても、システム改修等が必要なくなります。

なお、政府の西暦一本化作業は、来年の春には間に合わないようです。

【国税庁】パンフレット「法人番号の利活用」の改訂について

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【国税庁】パンフレット「法人番号の利活用」の改訂について

国税庁から、パンフレット「法人番号の利活用」の改訂版が、公表されました。

法人番号は、個人番号と異なり、国税庁HPで公表されていて、誰でも見ることができます。

そのため、取引先の管理などに利用することができます。

以下の内容が記載されています。

  • 自社や取引先などの基本3情報を調べたい方
  • 基本3情報をデータで取得したい方
  • 提供データを活用して事務の効率化を図りたい方
  • 基本3情報に含まれる「フリガナ」を活用したい方
  • 国際的な企業コードとして法人番号を活用したい方
  • 海外の取引先などから法人の実在確認を求められた方
  • 取引先などの表彰情報や補助金情報等を調べたい方

法人番号の業務への利用をご検討しては如何でしょうか。

【産経】老舗企業の倒産、リーマン・震災超え 29年度過去最多 帝国データバンク調べ

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【産経】老舗企業の倒産、リーマン・震災超え 29年度過去最多 帝国データバンク調べ

創業100年以上の歴史がある老舗企業の倒産・休廃業・解散が、

平成29年度は461件に上り、リーマンショック後や東日本大震災後を超えたそうです。

後継者不足や消費者の好みの変化、インターネットの普及など時代の変化に対応できない、といった理由が挙げられるようです。

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」

というダーウィンの進化論が、企業経営にも当てはまるということでしょうか。

事業承継に関しては、これから10年間は、優遇税制が適用され、親族外承継も対象になります。詳細はこちら ↓

 

【中小企業庁】平成30年4月1日から事業承継税制が大きく変わります【2018年4月5日付ブログ】

また、全国各地で、後継者がいない中小企業にM&Aを後押しする取り組みもされています。

是非一度専門家などにご相談して、手遅れにならないように取り組んで下さい。

【ラグビーから学ぶ経営】勝つための準備(エディー・ジョーンズ × 持田昌典)

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勝つための準備(エディ×持田)

「ラグビー元日本代表ヘッドコーチとゴールドマン・サックス社長が教える 勝つための準備」(エディー・ジョーンズ × 持田昌典)

という書籍があります。昨年11月に発売されているので、すでにご覧になった方もいるかもしれません。

エディー・ジョーンズ氏と持田昌典氏が、あるテーマについて、交互に語り合う形式で書かれています。

各章の主な項目を、以下に掲げます。

これだけでも、ビジネスマンとしては、しっかり身に付け、肝に銘じて、仕事に取り組みたい内容ですが、

これ以外の項目でも、また本文の中には、非常に奥深い話が、多数書かれています。

ラグビーをご存知なくても、是非目を通しておき、ビジネスの参考にしたい書籍かと思います。

第1章 人は仕事で成長する

  • 危機の時こそ、冷静な分析が必要
  • 自信をつけるためには、努力しかない
  • 人間の可能性には、限界などない

第2章 変化なきところに進歩はない

  • 自分を変えるチャンスを逃さない
  • 大きなチャンスは、大きなリスクの中にある
  • 夢を持つな。目標を持て。

第3章 勝利の条件

  • 自信は確実に相手に伝わる
  • 勝つと信じることからすべてが始まる
  • 基本と柔軟性のバランスが大事

第4章 人間力の磨き方

  • 他者への目配りが大事な理由
  • 社会に出てからも勉強はできる
  • 「好かれること」と「信頼」はまったく別のもの

第5章 最後の詰めで勝敗は決まる

  • 準備に飽きてからが、本当の勝負
  • 人を見る目を養うには、経験しかない
  • 非常時こそ、人間の真価が問われる

 

 

 

【朝日】会社設立「10日→1日」で可能に 簡素化で起業促す

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【朝日】会社設立「10日→1日」で可能に 簡素化で起業促す

「政府は、株式会社の設立にかかる期間を今の10日から1日に短縮できるようにする方向で最終調整に入った」ということのようです。

定款の公証人による認証を面談からオンラインに変更することで、大幅に時間短縮されることになります。

  • 何度も足を運ぶ必要がある → オンライン化
  • いろいろなところに提出・相談する必要がある → ワンストップ化

企業に限らず、オンライン化、ワンストップ化を進めることで、利便性向上になりますね。

 

【金融庁】企業の皆さま、ご存じでしたか?振込が便利になります!

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【金融庁】企業の皆さま、ご存じでしたか?振込が便利になります!

12月から、全銀EDIシステムが稼働することにより、

請求書番号等の商取引に関する情報(商流情報)を添付することが可能となります。

これにより、売掛金の消込作業の効率化、経理事務負担の軽減が期待されています。

「全銀EDIシステム」の詳細に関しては、以下 ↓ のリンク先をご覧下さい。

【全銀協】「全銀EDIシステム」の稼動と金融EDIの活用

【中小企業庁】2018年版「中小企業白書」「小規模企業白書」を公表します

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【中小企業庁】2018年版「中小企業白書」「小規模企業白書」を公表します

中小企業庁から、2018年版「中小企業白書」、「小規模企業白書」が公表されました。

「中小企業白書」は毎年公表されていて、リンク先から1963年以降の白書を見ることができます。

「小規模企業白書」の方は、2015年以降公表されています。

2018年度版では、10のポイントが記載されています。

  1. 中小企業の景況感は改善傾向にある一方、大企業との生産性格差は拡大。
  2. 未来志向型の取引慣行に向けて、下請取引は着実に改善。
  3. IT導入等を行う上でも、業務プロセスの見直しは生産性向上の大前提。
  4. 幅広い業種で多能工化・兼任化の取組が進展。生産性向上にも寄与。
  5. IT導入のきっかけとして重要となるのは、地元のITベンダーなど身近な相談相手
  6. 業務領域や一企業の枠を超えて連携することでITの効果は飛躍的に高まる。
  7. 生産性向上のためには前向きな投資が重要。引き続き投資を促進する必要。
  8. 事業承継等を背景に、中小企業のM&Aは増加し、生産性向上に寄与。 今後はマッチング強化が課題。
  9. 小規模事業者では、経営者に業務が集中。IT導入等による経営者の業務効率化が急務。
  10. 小規模事業者へ施策を浸透させる上では、支援機関の役割が重要

皆さんの会社は如何でしょうか。

【中小企業庁】「中小企業海外展開支援施策集」を改訂しました

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【中小企業庁】「中小企業海外展開支援施策集」を改訂しました

「中小企業海外展開支援施策集」の改訂版(平成30年度版)が、中小企業庁から公表されました。

近年、中小企業でも、海外進出をすることがあります。

その際、どうしたらよいか、をまとめたものです。

海外進出を検討している企業の方は、是非一度ご覧下さい。

Step1 知る・調べる

  • 海外展開に関するセミナーに参加したい
  • 情報収集したい

Step2 計画する・準備する

  • 海外展開の専門家に相談したい
  • 事業化に向けて調査したい、計画を立てたい
  • 海外展開に向けて製品開発・試験販売、ブランディングしたい
  • 知的財産に関するサポートを受けたい

Step3 海外に進出する

  • 国内で海外への販路を開拓したい
  • 海外で直接販路を開拓したい
  • 海外のリスク対策に取り組みたい
  • 海外進出時・進出後にサポートを受けたい
  • 資金回収・訴訟等のリスクに備えたい
  • 資金を調達したい
  • 海外での知的財産に関するサポートを受けたい
  • グローバルな人材を育成したい
  • 対象分野・国が限定されている施策

【イオン】4/2(月)イオンのレジで現金を引き出せるキャッシュアウトサービスを開始

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【イオン】4/2(月)イオンのレジで現金を引き出せるキャッシュアウトサービスを開始

【日経】レジで現金引き出し イオンが2府12県で開始 

イオンでは、4月2日から、本州の43店舗で、「キャッシュアウトサービス」と呼ばれる、

レジで少額の現金を引き出すサービスを開始しました。

(対応店舗は上記リンク先をご覧下さい。)

1回当たりの上限は3万円です。

また、「Jデビット」による決済サービスも同時に始まりました。

こちらは、金融機関で発行されたキャッシュカードが、お買物のお支払いにそのまま利用できるサービスで、

利用代金が金融機関の口座から即時に引き落とされます。

今後、2020年2月末までに、全国約400店舗で導入されます。

現金が必要な人と、キャッシュレス化を望む人と、相反するニーズに同時に対応しています。

多様なニーズに応える新しい形ですね。