【ラグビーから学ぶ経営】ハードワーク~勝つためのマインドセッティング

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今日は9月20日です。

ラグビー日本代表が南アフリカ代表に勝利した興奮から2年。

そして、2年後の今日9月20日は、第9回ラグビーワールドカップ日本大会の開幕戦の日です。

来る11月2日に、全48試合の日程、会場が公表されます。

さて、本日ご紹介するのは、昨日に引き続き、前日本代表ヘッドコーチ、エディ・ジョーンズ氏の考え方がまとめられた書籍です。

昨年12月、講談社から発刊された「ハードワーク」です。

ハードワーク

この書籍の帯に、

ゴールドマン・サックス証券株式会社社長 持田昌典氏絶賛!

「本書を読まれた皆さんの中にも、仕事や人生に対する今までになかった熱意が沸き起こると、私は確認している」

と書かれています。

そして、目次を読むだけで、心に突き刺さるものを感じます。

いくつかご紹介しますと、

  • 目標は不可能そうなほど大きなものがよい
  • スケジュールを固定するな
  • 物事のチェックは2ヶ月ごとに
  • メッセージはシンプルを心掛けよ
  • 小さな約束こそ守れ
  • 向上心のない努力は無意味
  • リスクを負わないと進歩はない
  • 明確なビジョンを持つ
  • 戦略を徹底的に練る
  • 客観視すれば、方向がわかる
  • 「やってみなはれ」の素晴らしさ
  • 成功の後に落とし穴がある
  • 教わる立場で考える
  • 勇気とは慣れた自分を捨てること
  • 冒険しない人は後退するだけ
  • 努力せずに、実力は維持できない
  • 決断するから進歩が生まれる
  • 明日のために準備せよ

如何でしょうか。

これらはほんの一部です。また、本書で詳細な内容を確認すると、より自分の血となり肉となることでしょう。

是非ご一読下さい。