国税庁から、「印紙税の手引(平成27年9月)」が、公表されました。
「課税文書」に該当すれば、印紙の貼付が必要となります。
「課税文書」か否かは、その文書に何が書かれているかにより判断され、
文書のタイトルや、取引の実態で判断する訳ではありません。
印紙の貼付漏れがあると、必要額の1.1倍、または3倍の支払が生じますので、ご注意下さい。
国税庁から、「印紙税の手引(平成27年9月)」が、公表されました。
「課税文書」に該当すれば、印紙の貼付が必要となります。
「課税文書」か否かは、その文書に何が書かれているかにより判断され、
文書のタイトルや、取引の実態で判断する訳ではありません。
印紙の貼付漏れがあると、必要額の1.1倍、または3倍の支払が生じますので、ご注意下さい。
現在、イングランドで、ラグビーワールドカップが開催されています。(9月18日~10月31日)
ご存知の方も多いと思いますが、大会2日目に、南アフリカ代表と戦った日本代表は、
34-32で勝利を収めました。
これまでの日本代表は、途中まで善戦しても最後残り20分は力尽きていました。
しかし今回の日本代表は、最後まで力尽きることなく、互角以上に戦っていました。
南アフリカの反則に、ペナルティキックかスクラムかを選択する場面、
ペナルティキックを選択し、決まれば3点入り同点となるが、あえて、スクラムを選択し、トライの5点=逆転を狙いました。
そして、狙い通り、トライを取り切りました。
ミスをすれば試合終了となるところ、疲れがピークの最終盤に、ミスなく完璧につなぎました。
この選択は、チーム全員が同じ想いだったそうです。
意思統一が図られていたからこその結果が生まれたのですね。
さて、肉体的接触の多いラグビーでは、滅多に番狂わせは起きません。
ましてや南アフリカは、強豪国の中でも体が最も大きく、フィジカルを全面に打ち出してくるチーム。
体の小さい日本代表が勝つことはないだろう・・・、と思っていた人は多いと思います。
南アフリカは、今年7月、世界一のNZ・オールブラックスですら、残り7分でやっと逆転し、7点差で勝ったくらいのチームです。
だからこそ、今回の日本の勝利はものすごい偉業と言えます。
しかし、今回の結果。決して偶然の結果、奇跡などではありません。
2012年にエディ・ジョーンズ氏がヘッドコーチに就任してから、この日・大会を見据えて、緻密な練習計画を立て、実行してきました。
JAPAN WAYと言われていますが、体の小さな日本人が勝つためには、日本人が優れている俊敏性、
勤勉性を活かすことであり、そのために、フィットネスを徹底的に鍛えてきました。
今年に入ってからは、約半年間も合宿を行い、連日朝早くから夜遅くまで、選手の口々から、「世界一の練習量」と出てくるくらいの練習を重ねてきました。
これが自信に変わり、最後の瞬間まで互角以上に戦い、偉業につながったのですね。
「練習は嘘をつかない」
この感動には、経営・仕事に生かせるような話がぎっしり詰まっているかと思います。
是非経営・仕事にも生かしましょう。
なお、エディ・ジョーンズ氏の哲学に関しては、
「ラグビー日本代表監督 エディー・ジョーンズの言葉 世界で勝つための思想と戦略」(柴谷晋 著 ベースボール・マガジン社)
に詳しく書かれています。
最近飛ぶように売れていて、品薄のようですね。
こちらも合わせてご覧下さい。 ↓
今年は、国勢調査の年です。
先日、国勢調査に関する案内が投函されていて、
インターネットによる回答を行いました。
こんなことまで聞かれるのか、情報漏洩は大丈夫かな、と心配になることもあるかもしれませんが、
国勢調査は、アンケート調査などと異なり、統計法第13条により、回答する義務があります。
今回から始まったインターネットによる回答は、9月20日までです。
インターネットによる回答を行わなかった場合には、調査票(紙面)による回答になります。
調査員が、各家庭を訪れて調査票を配布し、後日回収しに来ることになっています。
スケジュールは以下の通りです。
【AERA】悲鳴!実質手取り額はこんなに減っている 共働き、片働きなどを年収別に徹底比較
「ぜいたくしていないのに手元に残るお金が年々減っている。」という人が少なくない、ということですが、皆さんは如何でしょうか。
近年の税・社会保障一体改革が、家計に影響を与えているようです。
主なものでは、
などが考えられます。
その中で、各自治体で実施している「給付金」により、家計の足しになることが、紹介されています。
「給付金」や「補助金」などは、自分で申請しないと認められないものが多く、知っている人だけが得をします。
皆さんも、「給付金」や「補助金」の受給条件を満たしているものがないか、是非見直して見て下さい。
【産経】<消費税負担還付制度>導入、困難な情勢 公明党が強く反発、世論の理解も得られず
最近話題になっている、消費税の還付制度。
これは、消費税10%引き上げ時に導入するとされている軽減税率に関連して、
マイナンバー制度導入に合わせ、購入時に個人番号カードを提示することで、後日2%分を還付する、
という案でした。
この案に関しては、
などの懸念が指摘されていました。
その結果、報道されてわずか数日で、白紙撤回に追い込まれそうな状況です。
今後、軽減税率の対象範囲がどうなるか、その結果、どのような負担が生じるかなど、注目です。
先日、兼松経営株式会社 代表取締役 兼松 祐二氏の講演を、聞く機会がありました。
新規顧客獲得戦略に関するお話でした。
概略は以下の通りです。
具体的に実行するには、どのような方法があり、それらのメリット・デメリットなど、細かく教えて頂きました。
今後、当事務所のお客様へ還元していきたいと思います。
興味のある方は、上記リンク先の兼松経営株式会社へお問い合わせするか、次の機会をお待ち下さい。
いよいよ今週末(18日)から、ラグビーワールドカップ2015が開幕します。
ラグビーワールドカップは、オリンピック、サッカーワールドカップに次ぐ、世界三大スポーツイベントの1つで、
2019年には日本で開催されます。
今大会は、NZ代表オールブラックスの連覇なるか、開催国イングランドが意地を見せるか
、ヨーロッパの対抗戦シックスネイションズを連覇したアイルランドの初優勝なるか、興味は尽きません。
その中でも、2003年オーストラリアを準優勝、2007年南アフリカを優勝に導いた名将 エディ・ジョーンズ率いる日本代表が、
1991年大会以来の白星を挙げて、初の決勝トーナメントに進出できるかが、大変注目となります。
エディ・ジョーンズは、今大会をもって退任するので、まさに集大成の大会となります。
さて、このエディ・ジョーンズが名将と言われるのは、戦略家であり、あることを達成するために、
目標設定から、準備、目標設定、組織形成、教育等まで緻密に行うからです。
これを紹介した書籍が、
「ラグビー日本代表監督 エディー・ジョーンズの言葉 世界で勝つための思想と戦略」(柴谷晋 著 ベースボール・マガジン社)
です。
この中で紹介されている言葉の一例を紹介します。
「まず考えるべきことは、スケジュールではなく、チームをどこに連れて行きたいかだ。つまり目的地だ。」
「できない理由を探すより、何ができるかを探すべきだよ。」
「データの活用法は、チームによって変わる。そのチームに何が必要かを考えてから決めないと意味がないからだ。」
「アシスタントコーチを雇う際に心がけているのは、自分より知識が豊富な人を選ぶということ。」
この書籍は、ビジネスに大変参考となり、ラグビーが分からなくても、読みやすいです。
特に経営者の方は、ご一読されるとよいと思います。
厚生労働大臣から、「労働者派遣に対する対価の会計処理及び表示」に関して要請がありました。
これまでは、労働者派遣に対する対価について、「物件費」という勘定科目を使う例があり、
派遣労働者を、物扱いしている、という批判がありました。
今後は、「人材派遣費」などの適切な科目を使うように、ということです。
【国税庁】相続税の申告のためのチェックシート(平成27年分以降用)
国税庁から、「相続税の申告のためのチェックシート(平成27年分以降用)」が、公表されました。
約100項目について、検討内容が記載されていて、合わせて検討する際に必要な資料も記載されています。
分かりやすく書かれていますが、それでも専門用語などがあり、分かりにくい部分もあるかと思います。
間違いがないよう、相続税の申告は、是非専門家にご依頼下さい。
~ ~ ~ 兼高会計事務所からのお知らせ ~ ~ ~
兼髙会計事務所では、相続税の申告、相続対策のご相談を承っております。
お問い合わせはHPのメールフォーム、または、お電話にて、お気軽にどうぞ。
マイナンバー制度における「法人番号」の通知が、10月22日から始まります。
「法人番号」は、株式会社など法人に付番される13ケタの番号です。
「個人番号」と異なり、原則国税庁のHPで公表されます。
従って、各社で得意先や仕入先などを管理する「取引先コード」に利用することも可能です。
~ ~ ~ 兼高会計事務所からのお知らせ ~ ~ ~
マイナンバー制度の社内研修・説明会を開催しております。
詳細についてのお問い合わせ、ご質問等は、
兼高会計事務所・シークエンスビジネスパートナー株式会社
担当 : 兼高(かねたか)
電話 : 054-260-6517
メール : こちら
までお気軽にお問い合わせください。
【お知らせ】マイナンバー制度の社内研修・説明会を開催しております