【朝日】大阪府の宿泊税、1泊7千円以上に拡大 税収倍増見込む
大阪府の宿泊税が改正されます。12月26日に、総務省の同意が得られました。
これまでは、1泊1万円以上が課税対象となっていましたが、1泊7千円以上となります。
これにより、以下の通りとなります。
- (1人1泊)7千円以上1万5千円未満のもの 100 円
- (1人1泊)1万5千円以上2万円未満のもの 200 円
- (1人1泊)2万円以上のもの 300 円
来年(2019年)6月1日施行予定です。
【朝日】大阪府の宿泊税、1泊7千円以上に拡大 税収倍増見込む
大阪府の宿泊税が改正されます。12月26日に、総務省の同意が得られました。
これまでは、1泊1万円以上が課税対象となっていましたが、1泊7千円以上となります。
これにより、以下の通りとなります。
来年(2019年)6月1日施行予定です。
【国土交通省】消費税率引上げに伴う住宅取得支援策などの説明会を全都道府県にて開催します!~2月1日(金)より、国土交通省担当官が説明~
今年10月1日から、消費税率が10%に引き上げられます。
この際に、住宅取得支援策が用意されています。
国土交通省では、2月1日から、全国各地で、消費税率引上げに伴う住宅取得支援制度をはじめ、
省エネに関する制度など良質な住宅・建築物の取得・改修に関する最近の支援制度等の概要についての、
説明会の開催を予定しています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
【金融庁】NISA口座の申込から取引開始までの期間短縮について
NISA口座は、1人1口座しか開設できません。
従って、NISA口座を開設する際には、税務署により、他の金融機関でNISA口座がないことを確認します。
従来は、NISA口座申込時に確認していたため、取引開始まで2~3週間かかりました。
この1月からは、税務署による確認は事後確認になるため、最短で申込当日に取引を開始することが出来るようになります。
詳細は、リンク先をご覧下さい。
国税庁から、「公営競技の払戻金の支払を受けた方へ」が、公表されました。
競馬、競輪、オートレース、ボートレースなどで、払戻金を受けた場合は、確定申告が必要となる場合があります。
申告漏れがないよう、確認、準備をしましょう。
確定申告をするためには、どのレースで払戻金を受けたか、そのレースの投票額がいくらか、
といった情報が必要となるため、メモをとっておく必要があります。
なお、リンク先には、エクセルの様式が掲載されています。今後使われるとよろしいと思います。
その他詳細はリンク先をご覧下さい。
【日税連】メッセージボックスのセキュリティ強化に伴う委任関係の登録手続きについて
1月4日から、e-Taxのメッセージボックスのセキュリティ強化によって、
メッセージを閲覧する際に、電子証明書による認証が求められることとなりました。
メッセージボックスには、「申告のお知らせ」などが格納されます。
ご自分で、マイナンバーカードなどを使い、e-Taxにより電子申告を行っている方は、
そのマイナンバーカードを使って認証を受けて、メッセージボックスをご覧下さい。
税理士に委任して確定申告を行っている方は、税理士との委任関係を登録をすることで、
「申告のお知らせ」が、税理士のメッセージボックスへ転送されます。
リンク先をご覧になり、登録手続を実施するようにして下さい。
【国税庁】QRコードを利用したコンビニ納付手続を導入しました
国税の納付に当たり、QRコードを利用して、コンビニ納付が可能になりました。
リンク先には、この手続について、記載されています。
QRコードについては、「確定申告書等作成コーナー」及び「コンビニ納付用QRコード作成専用画面」で、作成できます。
利用可能額は30万円以下で、手数料はかかりません。
利用できるコンビニは、1月4日現在で、ローソン、ナチュラルローソン、ミニストップ、ファミリーマートとなっています。
詳細はリンク先をご覧下さい。
平日に銀行や税務署へ足を運ぶ時間が取れない人にとって便利な制度かと思います。
国税庁HP内に、「平成30年分確定申告特集」ページが開設されています。
医療費控除などの還付申告はすでに受付が始まっています。
今年は、所得税・贈与税は3月15日、個人の消費税は4月1日が期限となっています。
この特集ページには、「申告書の提出が必要な方とは」、「税制上の主な変更点」などの確定申告に関する情報や、
必要情報を入力していくと申告書が完成する「確定申告書等作成コーナー」が、掲載されています。
この「確定申告書等作成コーナー」は、スマートフォンからの入力が便利になりました。
今年、確定申告書を行う予定の方などは、一度ご覧下さい。
またご自分で作成するのが難しい方は、専門家にご相談下さい。
なお、税理士資格のない人に作成依頼する行為は、たとえ無償であっても違反となりますので、ご注意下さい。
【時事通信】出国税、1月7日スタート=1人1000円、航空運賃上乗せ
本日(1月7日)から、国際観光旅客税(出国税)の徴収が始まります。
日本を出国する人、1人1回につき、1,000円が徴収されます。
徴収方法は、航空券や旅行料金に上乗せする形となります。
なお、1月6日以前に、航空券を購入、発券していれば、徴収されません。
この税収は、顔認証ゲートの設置や多言語案内板等の設置などに充てられる予定です。
あけましておめでとうございます。
2019年を迎えました。
今年は皆さんにとってどんな年になるでしょうか。
今年は、5月1日に皇太子さまが新天皇即位されます。GWは10連休になります。
10月1日には、消費税率が10%に引き上げられます。同時に軽減税率が導入されます。
9月20日~11月2日には、ラグビーワールドカップが日本国内で開催されます。アジアでの開催は初めてです。
ラグビーワールドカップのキャッチコピーは、「4年に一度じゃない。
何事にも、一生に一度のご縁、経験だと思って、前向きに取り組めば、いい結果が出ると思いますし、
次のチャンスはないと思って気を引き締めて取り組んでいきたいですね。
このブログも、昨年に引き続き、皆様にとって有用な情報を提供し続けていきたいと思います。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
ソフトバンクとヤフーが出資した、PayPay株式会社は、スマホ等による決済サービスを行う会社です。
政府が、キャッシュレス化に力を入れていて、来年10月の消費税率を10%へ引き上げる際に、
キャッシュレス決済した場合、5%ポイント還元する、という話も出ています。
今年10月からサービスが開始されましたが、カードの不正利用による被害もあったそうで、
今回の発表では、不正利用による被害があった場合には全額補償する、ということです。
キャッシュレス化の普及には、セキュリティの強化が欠かせず、
不正利用された場合に全額補償されると、利用者は、安心して利用できると思います。